フコイダンとアポトーシス誘導

フコイダンをご存知でしょうか?
フコイダンとは、モズクやメカブなどの海藻類のヌルヌルに含まれる成分の1つです。
このフコイダンが、人体に大変良い働きをするということで、注目されています。

この注目されているフコイダンが発見されたのは最近の話ではありません。
今から100年くらい前に、スウェーデンの大学教授によって発見され命名されました。
このフコイダンは、ガン予防にも効果を発揮すると言われています。
ガンで苦しんでいられる患者にも朗報のはずです。
しかし、このフコイダンとガン予防との関係は、まだ研究途中です。
ですが、フコイダンには3つのガン予防に良いとされる働きがあります。
1つ目が、免疫活性の効果。
2つ目が、アポトーシス誘導の効果。
3つ目が、血管新生の抑制の効果です。

上記に、アポトーシス誘導と聞きなれない言葉が出てきましたので、簡単に説明します。
人体は小さな細胞からできていますが、その小さな細胞には1つ1つに寿命のプログラムがされているのです。
なぜ細胞には寿命がプログラムされているかというと、人体を悪腫瘍から守るためでもあるのです。
仮に、健康な人の細胞がガンに侵された場合、細胞の寿命(アポトーシス)によって、ガン細胞が成長する前にガンに侵された細胞ごと死んでいくのです。
人体の細胞は、アポトーシスによって細胞が死んでいき、そして新しい細胞がまた生まれるのです。
人体の細胞は、現在の科学ではまだ立証されていない驚きのメカニズムによってなりたっています。
細胞1つ1つに寿命がプログラムされていることは、まさに驚きといえるでしょう。
海藻類のヌルヌルに含まれる成分のフコイダンは、このアポトーシス誘導を促す働きがあるとされています。
このようなことからも、ガン予防にフコイダンが効果的であるとされているのです。
ただし、フコイダンは医薬品ではありません。

現在の日本では、フコイダンは自然食品として扱われています。
ガン細胞に人体を侵されて、苦しい闘病生活を送っている患者も多いです。
そんなガンと必死に戦われている患者の中には、フコイダンに興味を持つ方も多くいます。
そんなフコイダンは、健康なうちから摂取することが望ましいでしょう。
日本人の死因のベスト3に名を刻むガンは、進行が進んでしまえば命をも脅かします。
そうならないためにも、健康なうちからガンに対する予防をすることが大切でしょう。
その予防策の1つが、何度も繰り返しますがフコイダンなのです。


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